2015年04月23日10:01
5月16日(土) 浜松注染そめ体験!曳馬染工場様見学会。≫
カテゴリー │イベントスケジュール│浜松注染そめ
「染め紡ぐ浜松」akikoです。
さわやかないいお天気になってきましたね!
昨日は、5月の浜松注染そめ見学会の『曳馬染工場様』へ打合せに伺ってきました。
この見学会!!想像していた以上にすごいことになりそうです~!!(笑)

浜松注染そめ 『曳馬染工場様』見学会開催
<日時> 5月16日(土) 午前10時~ 2時間程度
<場所> 曳馬染工場株式会社さま
〒430-0901
静岡県浜松市中区曳馬3丁目12−16
<定員> 10名程度
<参加費> おひとり 500円
<参加条件> 小学高学年以上~ お子様は保護者の方も一緒にご参加ください。
現在、小学六年生の女の子も参加予定です。
<持ち物> 汚れてもよい服装。お子様は長靴をお持ちください。
大人は貸していただけます。
特に汚れるわけではありませんが、染料がつく可能性がありますのでエプロン等お待ちいただくのもよいかと思います。
<集合場所>午前9時50分 曳馬協働センター(旧曳馬公民館)駐車場
今回、工場内の見学だけでなく、参加者みんなで型に糊をつける作業、そのあとの注染そめの作業を体験させていただけることになりました!!

これは、なかなか体験できることじゃありません!!
職人さんの作業を見るだけでも感動間違いなしなのに、体験できちゃうんですよ!!
きっと、『簡単そうに見えてた』ことが、どれだけ難しいか実感しちゃうでしょうね~(笑)
曳馬染工場さまは、創業昭和36年。50年以上の歴史があります。
建物や工場の中は、染料や糊の独特の香りがして、自分が子供の頃あった祖父母の家のような雰囲気がありました。
私たちの年代は、少し懐かしさも感じ、子どもちゃんたちは、初めて見る不思議な世界・・・かな(#^.^#)
職人の森本さん。ここが生地の上に型をのせ、その型の上に糊をのせる台

こんな可愛らしい型もありましたよ!手拭いになるそうです。

生地に糊をおいた後は、染めの工程。こちらが注染そめの台。
周りや上には大小さまざまなヤカン(じょうろ様の道具)か並んでました。これに染料を入れてそそぐのです。

ものすごく細かい柄の型。ただの直線ですが・・・・こんなに細かいと作るの大変ですよね!!

上の直線の型と、またまた細かい波の型とで2回染めをしたものだそう。なんて手間暇がかかるものなのでしょ~!

染の工程の後は、水洗い(この機械も年季が入っててすごくかっこよかったですー!)の後、干し場へ。
一反分(12mほど)がかけられてる・・・ということは、6m以上の高さなんですよね!!

このオレンジ色の反物は、上の直線と波を合わせた模様の上に、もう一回紺色の紋と文字を入れた3回染めのもの!
一回染めるたびに糊を落とし乾かして、生地を伸ばしてたたむ・・・・という工程を経て、次の染めへ。
見てるだけで感動です!
社長の岡田さんがこんなかわいい柄も見せてくださいました!!
トトロですよ~(#^.^#) ひまわりと一緒の夏トトロ(笑) さくらのトトロもいましたっ♪

昭和30年代には、浜松に100軒ほどの染め工場があったそう。でも、現在は数社と激減。
この素晴らし職人技で作られる「浜松注染そめ」の「浴衣」や「手拭い」 絶対、残したいですね~
そのためには、"知ること" も大切な一歩!だと思います。

ご興味ある方、是非ご参加ください!!
お申込み、お問い合わせお待ちししてますっ

さわやかないいお天気になってきましたね!
昨日は、5月の浜松注染そめ見学会の『曳馬染工場様』へ打合せに伺ってきました。
この見学会!!想像していた以上にすごいことになりそうです~!!(笑)

浜松注染そめ 『曳馬染工場様』見学会開催

<日時> 5月16日(土) 午前10時~ 2時間程度
<場所> 曳馬染工場株式会社さま
〒430-0901
静岡県浜松市中区曳馬3丁目12−16
<定員> 10名程度
<参加費> おひとり 500円
<参加条件> 小学高学年以上~ お子様は保護者の方も一緒にご参加ください。
現在、小学六年生の女の子も参加予定です。
<持ち物> 汚れてもよい服装。お子様は長靴をお持ちください。
大人は貸していただけます。
特に汚れるわけではありませんが、染料がつく可能性がありますのでエプロン等お待ちいただくのもよいかと思います。
<集合場所>午前9時50分 曳馬協働センター(旧曳馬公民館)駐車場
今回、工場内の見学だけでなく、参加者みんなで型に糊をつける作業、そのあとの注染そめの作業を体験させていただけることになりました!!


これは、なかなか体験できることじゃありません!!

職人さんの作業を見るだけでも感動間違いなしなのに、体験できちゃうんですよ!!
きっと、『簡単そうに見えてた』ことが、どれだけ難しいか実感しちゃうでしょうね~(笑)
曳馬染工場さまは、創業昭和36年。50年以上の歴史があります。
建物や工場の中は、染料や糊の独特の香りがして、自分が子供の頃あった祖父母の家のような雰囲気がありました。
私たちの年代は、少し懐かしさも感じ、子どもちゃんたちは、初めて見る不思議な世界・・・かな(#^.^#)
職人の森本さん。ここが生地の上に型をのせ、その型の上に糊をのせる台

こんな可愛らしい型もありましたよ!手拭いになるそうです。

生地に糊をおいた後は、染めの工程。こちらが注染そめの台。
周りや上には大小さまざまなヤカン(じょうろ様の道具)か並んでました。これに染料を入れてそそぐのです。

ものすごく細かい柄の型。ただの直線ですが・・・・こんなに細かいと作るの大変ですよね!!

上の直線の型と、またまた細かい波の型とで2回染めをしたものだそう。なんて手間暇がかかるものなのでしょ~!


染の工程の後は、水洗い(この機械も年季が入っててすごくかっこよかったですー!)の後、干し場へ。
一反分(12mほど)がかけられてる・・・ということは、6m以上の高さなんですよね!!

このオレンジ色の反物は、上の直線と波を合わせた模様の上に、もう一回紺色の紋と文字を入れた3回染めのもの!
一回染めるたびに糊を落とし乾かして、生地を伸ばしてたたむ・・・・という工程を経て、次の染めへ。
見てるだけで感動です!
社長の岡田さんがこんなかわいい柄も見せてくださいました!!
トトロですよ~(#^.^#) ひまわりと一緒の夏トトロ(笑) さくらのトトロもいましたっ♪

昭和30年代には、浜松に100軒ほどの染め工場があったそう。でも、現在は数社と激減。
この素晴らし職人技で作られる「浜松注染そめ」の「浴衣」や「手拭い」 絶対、残したいですね~

そのためには、"知ること" も大切な一歩!だと思います。

ご興味ある方、是非ご参加ください!!
お申込み、お問い合わせお待ちししてますっ


この記事へのコメント
詳細待っていました♪
なんかこの写真だけみても、もう気持ちがワクワクしてきちゃいます…!いいですね^^
体験もできるって、ものすごく貴重~。
さすがakikoさんとmiwakoさんです。ありがとうございます!!
楽しみにしていますね~!
なんかこの写真だけみても、もう気持ちがワクワクしてきちゃいます…!いいですね^^
体験もできるって、ものすごく貴重~。
さすがakikoさんとmiwakoさんです。ありがとうございます!!
楽しみにしていますね~!
Posted by しおりん
at 2015年04月23日 16:10

「染め紡ぐ浜松」akikoです。
お待たせしました~(#^.^#)
私もワクワクです!
染めの体験を・・・とは伺っていたのですが、「お子ちゃまだけ」かなって思っていたのです。
それが、全員!
しかも型に糊を載せる工程も。ってご提案くださって、もぉ~びっくり(驚)
「平日は通常の仕事があって見学してもらうとしか出来ないけど、せっかく土曜日だから体験も」っておっしゃってくださって。。。
休日にわざわざ工場を開けて見せてくださるのだけでもありがたいのに、感激しましたー!
これを体験できる機会は、ほんとにないと思います。貴重ですよね~。
私もとっても楽しみにしてます~!
ますます、浜松注染そめのファンになっちゃいました(#^.^#)
お待たせしました~(#^.^#)
私もワクワクです!
染めの体験を・・・とは伺っていたのですが、「お子ちゃまだけ」かなって思っていたのです。
それが、全員!
しかも型に糊を載せる工程も。ってご提案くださって、もぉ~びっくり(驚)
「平日は通常の仕事があって見学してもらうとしか出来ないけど、せっかく土曜日だから体験も」っておっしゃってくださって。。。
休日にわざわざ工場を開けて見せてくださるのだけでもありがたいのに、感激しましたー!
これを体験できる機会は、ほんとにないと思います。貴重ですよね~。
私もとっても楽しみにしてます~!
ますます、浜松注染そめのファンになっちゃいました(#^.^#)
Posted by 染め紡ぐ浜松
at 2015年04月23日 16:45
