2018年01月16日22:32
滝本織布さんの人気の刺し子生地でオリジナルのゴロちゃんバッグ完成!≫
カテゴリー │浴衣・着物が着たい│伝統工芸│akikoのオススメ
「染め紡ぐ浜松」akikoです。
先週末は、天竜区二俣の秋野不矩美術館で開催されていた

私が手に持っているのが完成したバッグ♪ 横の黒い服のおとうさんの腕に抱かれて同化しているのがゴロちゃん(#^.^#)

内側の生地と合わせて、ゴロちゃんマークはブルーで!!

裏には、外ポケットもリクエスト。

内側の生地は、持ち込みOKとおっしゃってくださったので

持ち手裏から見えるブルーもこだわりなのですっ♪

本当に思いきってオーダーしてよかったです~
気になるこのバッグのお値段ですが・・・・
ちなみに、私が裏生地として使った千織さんの千織縞は、こんなに色のバリエーションが豊かなんです♪
そして、滝本さんの刺し子生地もピンク、グレー、赤、白と色違いもあるので、同じ形でも全然雰囲気の違ったバッグができそうですよね。

先週末は、天竜区二俣の秋野不矩美術館で開催されていた
染色作家 高木法子さんの個展「めぐるカタチ」を見に行った後・・・・・
毎日でも入りびたりたいくらいの場所(笑)
そのツアー見学中に、突然会場入りしてきた(笑)店長の黒猫ゴロちゃん!!
猫好きの血が騒ぎ、生地の見学したのかゴロちゃん見学したのか??!!状態でした
(笑)

そんなご縁で、今回 「着物の時に持つバッグ」をオーダーで作っていただいたのです


私が手に持っているのが完成したバッグ♪ 横の黒い服のおとうさんの腕に抱かれて同化しているのがゴロちゃん(#^.^#)
パッチリお目目のゴロちゃんショットも

「着物の時に持つバッグ」といっても、私が着る着物は、遠州木綿のカジュアルなものがほどんど。


「着物の時に持つバッグ」といっても、私が着る着物は、遠州木綿のカジュアルなものがほどんど。
なので、"いかにも和装用バッグ"っていうのは持ちたくないし、あまりお高いのも・・・・
自分の中のこだわりイメージは、横長の形で持ち手が短め!

自分の中のこだわりイメージは、横長の形で持ち手が短め!
洋装のバッグは、腕にかけたり肩にかけたりできるようにけっこう持ち手が長めですよね。
でも、着物の時は手で持つだけなので、短いのが欲しい~~

あと、せっかく持つなら地元に関わるものかなぁ~~って、探してました

ただ、布製のバッグはちょっと頼りない印象があって、今までコレだ!!!というものに出会っていなかったのです。
滝本織布さんで、オーダーバッグも可能というのは知っていたのですが、オーダーってお高いじゃないですかー(笑)
でも、HP内の「刺し子トートバッグ」のお値段を見て、『もしかしたら、オーダーでも手が届くかも???』って思って。
ずうずうしくお願いしたものがこちらです!!
横長フォルムで、持ち手の真ん中は細めに、マチも上までカチッと雰囲気でミシンを入れていただきました♪

内側の生地と合わせて、ゴロちゃんマークはブルーで!!

裏には、外ポケットもリクエスト。

内側の生地は、持ち込みOKとおっしゃってくださったので


持ち手裏から見えるブルーもこだわりなのですっ♪
中に、スマホや名刺入れなど小物を入れるポケットを二つ作っていただいて、マグネットの留め具を。
実物を見て、びっくりがたくさん!!でした。
まずは、横マチの処理。そのままだと外側に広がってしまうからって、縫い取りがあり、よりイメージ通りに。
そして、バッグの底には、物を入れた時にたるまないようにとプラスチックの板を入れてくださってるんです

私、「布製のバッグはたるむのが仕方ない」くらいに考えていたので、もう感激~~

オーダーの時に「カメラを入れる」ってお伝えしたから、そういうことも含めて考えてくださったんだと思います。
あと、途中 私が最初にお願いしたサイズでは持ち手で不具合が出そうだ、ということで写真付きで解消方法までもお知らせいただきました。
そして、そしてこの外ポケットの内側
内側にまで、千織縞を使ってくださってて、このお手間のかけ方って~~!!!

内側にまで、千織縞を使ってくださってて、このお手間のかけ方って~~!!!

本当に思いきってオーダーしてよかったです~

気になるこのバッグのお値段ですが・・・・
同じサイズであれば、なんと裏地代は別で、5,400円(税込)で作っていただけるそう

初めて作るときがやはり不具合が出たり、寸法直しがでたり大変なんだそう。。。
こういう風に形になったものは、決まったものとして作れるのでこのお値段でよいのですって!!
もちろん、裏生地の持ち込み料などもかかりません。
お気に入りの生地、小幅(約40センチの幅)の生地では2mあれば充分とのこと。
広幅(約120センチ~の幅)の生地でしたら、滝本さんにご確認ください♪
ちなみに、私が裏生地として使った千織さんの千織縞は、こんなに色のバリエーションが豊かなんです♪
色違いで作りたいっていう方いらっしゃったらいいなぁ~~♪ あっ、もちろん同じ色でも大歓迎


そして、滝本さんの刺し子生地もピンク、グレー、赤、白と色違いもあるので、同じ形でも全然雰囲気の違ったバッグができそうですよね。

写真だと、ゴロちゃんのおとうさん(笑)笑っていらっしゃらないので、ちょっと恐そうに感じるかもしれませんが
、とーーーってもお優しいし、またおかあさんも気さくでとっても話しやすいご夫婦です♪

そして、ゴロちゃんもかわいいし~~

リクエストがあれば、相談にものってくださると思います!!
地元の生地で作られたバッグって、いいですよね~~♪
ご興味ある方、滝本織布 黒猫工房ゴロさんのお店へGO~

遠州木綿 千織さんのお店へもGO~
