染め紡ぐ浜松　－そめつむぐ はままつ－

「染め紡ぐ浜松」akikoです。

連日暑いですね～
去年までは、「浴衣は暑いもの、面倒なもの」と思っていて着ようと思ってもいませんでしたが、今は週3回着る時もあります。人は変わるものです！(笑)
先日はうれしいことに「涼しそうだね～」なんて声をかけて頂いて、『涼し気に着こなせてる』ってことかな！と、嬉くなりました



さてっ！！みなさま、昨日の中日新聞の朝刊をご覧になりましたか？(笑)

朝、何人かの方から「新聞見ました！」とか「中日新聞に掲載されてますよ」と写真付きのメールを頂いて知ったのですが、なんとっ！「染め紡ぐ浜松」の活動を、中日新聞さんが掲載してくださいました！！

もぉ～～すぐに新聞を買いにコンビニに駆け込みましたよ！！


実は、前日7/30（金）に、8/5（水）オークラアクトシティホテル浜松で開催する「浴衣を着て和食テーブルマナー講習会付きお食事会」を取材していただきたいと、初めて浜松商工会議所内の記者クラブにお願いに行きました。

資料をまとめて臨んだつもりだったのですが、記者さんから「食事会はもう募集してないんですよね？着付けの練習会は募集してるんですか？ポスターみたいなものはないんですか？」といった質問を受け、『すみません、説明不足で・・・』とか『ポスターはないです』みたいな、なんだか"面接に失敗した感"もりもりで(笑)。

二人とも浴衣姿だったからか、とりあえず？みたいな感じで写真は撮って頂いたのですが、終わった後miwakoさんと「これだと準備足りないんだね～。次回はしっかり説明書こう！」なんて二人で反省しながらの退出でした。

なので、次の日の朝刊に掲載していただけるなんて、本当にびっくりっ！！
しかも、どうやったらあの私のつたない説明が、こんなに上手にまとめられるのか？！と衝撃の記事です(笑)
やっぱりプロ(記者さん)ってすごいんですね！！

この記事を見て『浴衣や着物を自分で着てみたいな！練習に行ってみようかな』って思ってくださる方が増えたら嬉しいです～


<記事>浜松の浴衣　一緒に着ませんか　愛好家、着付け練習会

浜松の伝統技法で作る浴衣や着物の愛好家グループ「染め紡ぐ浜松」が、着付けの練習会などを開いて魅力発信に努めている。
運営役の浜松市中区、会社員広上明子さん(45)は「浴衣や着物を着る人を増やし、消費者の側から地元の職人たちを応援したい」と言う。

浜松では浴衣の生産が盛んで、職人が手作業で生地の表から裏まで染め上げる「注染(ちゅうせん)」の技法が有名だ。
広上さんは、同市西区の鍼灸師(しんきゅぅし)　石川美和子さん(32)と共に、今年春から女性を対象にした着付け練習会を始めた。

実は、2人は浴衣を着た経験がほとんどなかった。地元が浴衣の産地であることを知り、「一緒に着付けの練習をすれば楽しいだろう」と考えたのが活動のきっかけだ。

東部協働センター(中区相生町)で毎月第2土曜日の昼に、浴衣に関心のある女性数人で集まって練習に励む。
練習会のほか、注染の工場の見学などの催しも企画。

5日にはオークラアクトシティホテル浜松で、浴衣を着てテーブルマナーを学ぶ食事会も予定し、すでに定員16人が予約で埋まった。
広上さんは「浴衣を着る人を増やし、浜松を訪れる外国人観光客にも魅了を発信できれば」と思い描く。

広上さんらは「染め紡ぐ浜松」のブログで情報を発信する。着付け練習会への参加はブログ内で受け付けている。
(西山輝一)


中日新聞　西山輝一記者、こんな素敵な記事にして下さってどうもありがとうございます！
そして、プレスリリースや記者クラブでのアドバイスを下さった皆様、ありがとうございました～！

これからも、活動がんばります！！