「駿河の下駄祭り 職人展」 駿河塗下駄編

カテゴリー │伝統工芸

「染め紡ぐ浜松」 akikoです。

前回の「張下駄」(はりげた)に続いて、『駿河の下駄祭り 職人展』で見てきた「駿河塗下駄」のご紹介です!

きれいですね~~ハート

「駿河塗下駄」は、徳川幕府時代に浅間神社造営で全国各地から優れた漆工が集められ、そこで根付いた漆器の技法を応用して創り出された全国的にも有名な塗り下駄だそうです。

「塗下駄」には、若い女性職人さんもいらっしゃいます!
この佐藤仁美さんは、装飾的な高下駄を作られているのをテレビで拝見したことがあります!!

塗下駄は、和柄だけじゃなくてポップなかわいらしい柄もたくさんありましたぁ~♪

成滝さんの下駄は、粋な感じですね!


台のベースのや鼻緒の色柄によっても、雰囲気が変わってどれもかわいくって選べません~(笑)
螺鈿細工が施された高級なぴっかぴかの漆塗りのものから、数千円のものまで。

『駿河塗下駄』も職人さんの手によって一つ一つ作られたものでありながら、想像してた以上にお手頃です!!

「駿河塗下駄」の職人さんは、現在5人。そしてお弟子さんが2人いらっしゃるそうです!
「張下駄」と違って、若い後継者の方もいらっしゃるようですが、伝統の技を守っていいくためには、やっぱり知って使う(購入する)ことが一番の方法なんじゃないかなーって感じました!!炎

次は・・・・私が選んだ下駄をご紹介します!←しなくていい!なんて言わないでくださいね~(笑)




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