2017年03月15日12:19
6人目は、きもの仕立て塚本 塚本照美さん。
『着物仕立て 運針実演』
着物を仕立てる「仕立て士・和裁士」は、言わば裏方です。
私自身、今まではひたすら縫うことしか考えていなかったのですが、去年の「いとへんのまち」で、プロジェクトメンバーの皆さんの姿に触発され「私も大好きな着物のために何かしたい!」と思うようになりました。
イベントでは、まだまだ知らない人が多い『着物の仕立て』、『和裁』について皆さんに知ってもらいたいと思っています。
反物(生地)があっても、仕立てられる人がいないと着物は出来ません。
「着物が人の手作業によって手間をかけてつくられていること」、
「”着物を仕立てる”という技術を身に着けることは簡単ではないこと」、
「仕立て代は技術代であること」
などを、実演を通じてお伝えできればと思っています
<塚本 照美(つかもと てるみ)プロフィール>
12年前に一年発起し、会社員をやめて、好きだった着物に関わる職人を目指して飛び込んだ和裁の世界。
4年間通った和裁学校時代は、一日みっちり学校で運針し、朝も早起きして夢中で着物を作る日々を過ごしました。
元々お裁縫が得意でないし好きではなかった私ですが、『着物を仕立てる』ことは別物です。夢中で運針していてクタクタになっても楽しく、幸せを感じます。
そして、
仕立てたお着物をお客様に喜んでいただいた時・・・
着姿を見せて頂いた時・・・
技術が身についていることを実感する時・・・
会社員の時には味わえなかった達成感や幸福感でいっぱいになります。
「着物」とともに、「和裁」にも興味をもつ方が増えてくれたら、と願っています!
「いとへんのまち」メンバー・出展者紹介 Vol.6 「きもの仕立て塚本 塚本照美」さん≫
カテゴリー │新イベント「いとへんのまち」
「染め紡ぐ浜松」akikoです。
3月25日(土)・26日(日)開催 『いとへんのまち』
これから、こちらの「染め紡ぐ浜松」のブログと、「いとへんのまち」フェイスブックページで、メンバー紹介をしていこうと思います。
会場で私たちを見かけたら、どんどん声をかけてくださ~~い♪
「いとへんのまち」のメンバー・出展者は、イベントで、ご来場くださる皆さんと直接お話しできることを、とっても楽しみにしています!
それでは、
<いとへんのまち メンバー・出展者紹介 vol.6>6人目は、きもの仕立て塚本 塚本照美さん。
今年から新たに「いとへんのまち」のプロジェクトに加わった塚本照美さん。
着物を仕立てる職人さんです。
着物を仕立てる職人さんです。
ちょっとシャイな印象の塚本さんですが(笑)、実は人見知りしないタイプで、もうすっかりプロジェクトメンバーにも溶け込んでいます。
「いとへんのまち」メンバーは、以前から、塚本さんに仕立てをお願いしている人が多いんですよ!
「染め紡ぐ浜松」の、貸出用の遠州綿紬着物も、すべて塚本さんにお願いしています
イベント当日は、私も含めて何人かのメンバーが塚本さんに仕立てて頂いたゆかたや着物を着ていますので、”塚本さんが仕立てた完成品”がたくさん見られますし、実際の作業を間近で見ることができます
イベント当日は、私も含めて何人かのメンバーが塚本さんに仕立てて頂いたゆかたや着物を着ていますので、”塚本さんが仕立てた完成品”がたくさん見られますし、実際の作業を間近で見ることができます
普段私たちは、着ているものが「どんな風に作られているか」あまり考えていないと思います。
それぞれの体形に合わせて一枚一枚仕立てられるゆかた、着物は、すべてが手作業。
想像してみてください!雑巾一枚縫うのも大変でしたよね(笑)
それを、着物一着を手で縫い上げるんですから、まさに職人技。
想像してみてください!雑巾一枚縫うのも大変でしたよね(笑)
それを、着物一着を手で縫い上げるんですから、まさに職人技。
ちょっとシャイな塚本さんに(笑)、みなさんどんどん声をかけてくださいね~
『着物仕立て 運針実演』
きもの仕立て塚本 塚本 照美(つかもと てるみ)
着物を仕立てる「仕立て士・和裁士」は、言わば裏方です。
私自身、今まではひたすら縫うことしか考えていなかったのですが、去年の「いとへんのまち」で、プロジェクトメンバーの皆さんの姿に触発され「私も大好きな着物のために何かしたい!」と思うようになりました。
イベントでは、まだまだ知らない人が多い『着物の仕立て』、『和裁』について皆さんに知ってもらいたいと思っています。
反物(生地)があっても、仕立てられる人がいないと着物は出来ません。
「着物が人の手作業によって手間をかけてつくられていること」、
「”着物を仕立てる”という技術を身に着けることは簡単ではないこと」、
「仕立て代は技術代であること」
などを、実演を通じてお伝えできればと思っています
<塚本 照美(つかもと てるみ)プロフィール>
12年前に一年発起し、会社員をやめて、好きだった着物に関わる職人を目指して飛び込んだ和裁の世界。
4年間通った和裁学校時代は、一日みっちり学校で運針し、朝も早起きして夢中で着物を作る日々を過ごしました。
元々お裁縫が得意でないし好きではなかった私ですが、『着物を仕立てる』ことは別物です。夢中で運針していてクタクタになっても楽しく、幸せを感じます。
そして、
仕立てたお着物をお客様に喜んでいただいた時・・・
着姿を見せて頂いた時・・・
技術が身についていることを実感する時・・・
会社員の時には味わえなかった達成感や幸福感でいっぱいになります。
「着物」とともに、「和裁」にも興味をもつ方が増えてくれたら、と願っています!