2016年02月05日11:50
3月19日(土)・20日(日)イベント「いとへんのまち」≫
カテゴリー │新イベント「いとへんのまち」
以前から、何度か記事に書いています
3月19日(土)、20日(日) 2日間開催するイベント

『いとへんのまち』

このチラシは、プロジェクトメンバー ぬくもり工房のAsumiさんのデザインです
背景の黄色とオレンジ色のこの模様は、注染の浴衣の柄なんですよ!!
「細川染め」という、二つの型を使い、糊置き、染め、洗い、乾燥の工程を繰り返してつくられる、とても手間がかかり、高度な技術で染められた「注染ゆかた」です。
色違いもあって、とても美しい生地です。
イベント当日も、実際見ることが出来るかも~~!!

チラシが完成しました~~!!まずはオモテ面を(#^.^#)
イベントのサブタイトルは、染めつむぐ 浜松浴衣と和のてしごと です

紡績・合繊・織布など、繊維にまつわり仕事を"いとへん"と呼びます。
戦後、繊維産業の目覚ましい成長により発展を遂げた浜松は、「注染ゆかた」や「遠州綿紬」といった伝統の染め織ものが現在でも受け継がれています。
歴史ある街だからこそ見ることが出来る職人の技、触れられる生地、いち早く楽しめる新作の柄を、もっと気軽に手に取って楽しんでもらいたい。
そんな思いでお届けする"いとへんのまち"で、浜松の伝統と新しい風を味わってみませんか?

このチラシは、プロジェクトメンバー ぬくもり工房のAsumiさんのデザインです

背景の黄色とオレンジ色のこの模様は、注染の浴衣の柄なんですよ!!
「細川染め」という、二つの型を使い、糊置き、染め、洗い、乾燥の工程を繰り返してつくられる、とても手間がかかり、高度な技術で染められた「注染ゆかた」です。
色違いもあって、とても美しい生地です。
イベント当日も、実際見ることが出来るかも~~!!


浜松は、温暖な気候で江戸時代から綿の産地。良質な綿織物(機織り)が盛んに作られていた地域。
そして、"木綿織物"は、明治時代に入り小幅自動織機が発明され飛躍的に増加・・・・・浜松を支える一大産業になりました。
浜松の三大産業は、「繊維・楽器・オートバイ(自動車)」
でも、今「繊維産業が盛んな浜松」って聞きますか?

『繊維のまち・浴衣のまち』なんて・・・そういえば昔聞いたことがあったかも・・・・という感じですよね

私は、去年「自分で着物や浴衣が着れるようになったらいいかも~!みんなで練習したら楽しいかも~!」なんて軽い気持ちで活動を始めてから、改めてここ浜松が「浴衣のまち、良質な木綿織物がつくられているまち」であることを知りました。
今まで全然意識してなかった、本当に美しく染められた着心地のよい浴衣、気軽に着ることが出来る木綿の着物があることを知りました。
そして、本当にキレイで感動しました!!

今でも職人さんの技術が息づき、人の手によって美しいものが生み出されているのです!!
そんな「浜松」だからこそ見れるもの!!職人さんがいる街だから聞けること!が詰まった2日間

伝統の着物や浴衣・・・なんて言うと、「かたぐるしいんじゃない?」 「行ったら何か買わされるんじゃない?」なんて、心配されちゃうかもしれません

でも、ま~~ったくそんな心配はいりません!!



ほんとに気軽に見に来ていただいて、出展者と一緒に楽しんでいただけたらいいなぁ~~♪
このチラシの裏面には、それぞれプロジェクトメンバー、ゲスト出展者さんたちの情報が記載されています。
『どんなことをするのか』 また詳しいご紹介したいと思います

昨日は、最終チラシチェックも兼ねた打合せでした!
今までは、仕事帰りに空腹に耐えながらの打ち合わせでしたが(笑)、昨日はチラシ完成でほっと一区切り、ということで食事をしながら打ち合わせとなりました。中まで、みんなで意見を出し合い。それぞれがこのイベントをとても楽しみにしながら打合せをしています
