第6回「着付け練習会」は、着物に挑戦しました!

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「染め紡ぐ浜松」akikoです。

先週土曜日(9/12)は、第6回「着付け練習会」でした。
4月から始まった着付け練習会、5回の「浴衣着付け練習会」を経て、いよいよ「着物の着付け練習」です力こぶ

着物の練習になったら参加者さん減るかな~?と思っていたのですが、まったく減らず(笑)!!
お一人浴衣練習の方も含めて10名集まってくださいました!

初参加の方も4名ハート
そのうち1名は、オークラさんでの浴衣で食事会の際に、みんなの着付けを手伝ってくださった着付けの先生です!
(写真NGでカメラマンに(笑)この写真を撮ってくださいました)
今回、私たちが初心者ばかりで練習しているのを知って「初心者が小物や着物を買う時に失敗しないように・・・」と、アドバイスのために来て下さいました。

まずは、練習後の記念撮影(笑)
帯は締めず「着物まで」練習しました!

着物は、浴衣に「長襦袢をプラスするだけ」みたいな感じではありますが、なかなか言葉で言うほど簡単にはいきません(笑)

みんな「肩がこる~!わーん」「疲れたぁ~!あせる」なんて言いながら、頑張りましたっ力こぶ
思いかえせば(笑)、浴衣の練習の時も最初はそんな感じでしたね♪
最初は、いろんなところに力が入ってしまうので疲れちゃうんですよね~~(笑)

集まった方たちは、持っている肌着や襦袢、着物もそれぞれ注目

着付け教室などでは、みんなで同じことを練習するために、同じものを揃えなくちゃいけなかったりすると思います。
(それじゃないと進みませんから (笑))
でも、この練習会はそれぞれ「着たい着物」「締めたい帯」を着れるように練習したいと思っています。
みんながバラバラな分進みは遅いと思いますが、焦らず気楽に、みんなで楽しんで練習していきたいですねっキラキラ


次回の練習会は、10月3日(土) 13:30~です。(また改めて記事UPします)
毎月第二土曜日を練習会の日としてきましたが、10月と11月は他のイベントなどとぶつかるため、第一週土曜日に変更します。
みなさん、お間違えのないよう、そしてお気軽にお申込みくださいあははっ♪


今回の練習会では、着つけの先生から、練習の前後に貴重なものを見せていただきましたハート
まずは、着付け前。半襟の付け方レクチャー。帯締めの種類なども教えていただきました。


練習が終わった後は、浜松産の貴重な織物を見せていただきました!


ざざんざ織の帯。ざざんざ織は県の無形文化財。今では帯は作られていないということで、とっても貴重品!

模様が美しいですね~。締めるとふんわりしてとっても締め心地がよいそうですよ~。

みんなが触っているのは「伊兵衛織」の着物
私は初めて聞きましたが、こちらもとっても貴重なもの。有玉の方で今でも織られているようです。

伊兵衛織で調べたら、灯屋2銀座店さんのブログで、ざざんざ織とともに紹介されていました。

そして、こちらも初めて聞いた「イタリアお召」(横縞のもの)
こちらは、絹や木綿ではなく、ナイロンとレーヨンの生地。
30年代に爆発的に流行して売れ、浜松でもビルが建ったそうです~キラキラ

どれも今ではあまり作られていないので、ほとんど手に入らないものだとのこと。
伝統の技で作られたものも、着る人が減るとどんどんなくなって行ってしまうんだなぁ~って思いました。
現に、今回の練習会参加者さんのほとんどが知らないもの!

私たちが応援している「浜松注染(はままつちゅうせん)そめ」「遠州綿紬(えんしゅうめんつむぎ)」も、まだまだ地元でも知らない人が多いです。
もっともっと着て、広めなきゃっ♪(#^.^#)

来月の着つけ練習会もとっても楽しみです!!
一回だけの参加でも、都合のよいときだけ飛び飛びで参加でもOKです!!
今度は、衿元が決まるように練習したいと思ってます力こぶ

参加してくださった皆様、お疲れさまでした~!!疲れたと思いますが(笑)イヤにならずに楽しみましょ~♪





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